職場のかかりつけ医
ストレス社会の中で知らず知らずのうちに生活習慣病の兆しが現れます。そのためには、医療者が職場近くに出向き「あなたの職場のかかりつけ医」として、小さな芽から摘んでいくことが重要と考えます。わざわざ医療機関に出向くほどでもないと思われるような小さなことでも相談して頂ければストレスの解消につながり、ひいては動脈硬化、高血圧などの生活習慣病を遠ざけることが出来ます。 また、病気が有りながら忙しさのため、つい「薬だけ」という治療を続けている方々にも、仕事の合間の短い時間を利用して頂くことでよりきめの細かい診療を心がけます。 心臓疾患などで抗凝固療法としてワーファリンを内服されている方の場合、日中、定期的に病院受診を強いられます。そのチェックを身近なところで、帰宅途中でも凝固能(PT-INR)をすぐにチェックでき的確な管理を致します。
誰もが予備軍「生活習慣病」
生活習慣病は、体の負担になる生活習慣”を続けるこ とで引き起こされる病気の総称で、以前は成人病と呼れていました。その中で高血圧、糖尿病、高脂血症など は自覚症状が出にくく、放置すると体が徐々に蝕まれて死に至る病気を発症することがあります。それゆえに 「サイレントキラー」と言われていますが早期に診断、管理することで危険を回避することができます。 その原因となるのは食習慣(食べ過ぎや偏食)、運動不足、ストレス、喫煙などであり、今日のようなストレス 社会においては誰もが予備軍だといえるのです。ご自身の体のことを把握し、問題点を見つけ、定期的な健康診断を行い、日頃の体への関心が明日の健康に 繋がっていきます。
銀座に多い?「下肢静脈瘤」
立ち仕事の多い職場には、下肢静脈瘤を患っている方が 多く見られます。足の血管がこぶのように膨らんだり、足がつる、むくむ、あるいは皮膚の変色などがその症状 として現れます。デパートや美容室、レストラン等で終日立ったままお仕事をされ、足のむくみが取れないと感じる方はぜひともご相談ください。