誰もが予備軍「生活習慣病」 生活習慣病は、体の負担になる生活習慣”を続けるこ とで引き起こされる病気の総称で、以前は成人病と呼れていました。その中で高血圧、糖尿病、高脂血症など は自覚症状が出にくく、放置すると体が徐々に蝕まれて死に至る病気を発症することがあります。それゆえに 「サイレントキラー」と言われていますが早期に診断、管理することで危険を回避することができます。 その原因となるのは食習慣(食べ過ぎや偏食)、運動不足、ストレス、喫煙などであり、今日のようなストレス 社会においては誰もが予備軍だといえるのです。ご自身の体のことを把握し、問題点を見つけ、定期的な健康診断を行い、日頃の体への関心が明日の健康に 繋がっていきます。
下肢静脈瘤とは? 下肢静脈瘤は、足の皮下静脈が脹らみ、浮き出て醜く蛇行した状態になったものをいいます。病態には静脈瘤以外には問題がない一次性静脈瘤と、足の深部静脈(骨に近い所にある静脈)に通過障害があり迂回路として皮下静脈が使われ血流量が通常より多くなりふくらんだ二次性静脈瘤とがあります。静脈瘤に対する治療は一次性静脈瘤が対象となり、二次性静脈瘤は重要な迂回路となっている皮下の静脈瘤に対しては治療しません。原疾患に対する治療が必要です。 代表的な下肢静脈瘤の例 症状としては * 足のむくみ * 足の倦怠感(片足に静脈瘤がある場合は左右で疲労度が異なる) * 美容上の問題 * こむら返り * 皮膚の色素沈着 * 下腿潰瘍 などがあげられます。 病因は 下肢の静脈血は心臓まで上がって行かなければなりません。そのためには血液の逆流を防ぐものが必要です。それが静脈弁ですが、その弁が機能不全を起こすことが一次性静脈瘤の原因です。弁の機能が悪いために血液の逆流が始まり、弁よりも下の静脈が次第に拡張するようになり徐々に静脈瘤が形成されていきます。また、なりやすい素地として、長時間立ち続ける職業(調理師、理美容師、デパート販売員など)の方、男女比では女性が6割位を占めます。 それは妊娠、出産を契機に静脈瘤が発症することが多いためといわれています。また、遺伝的な素因もあるといわれ、血縁者に下肢静脈瘤の方がいる場合は静脈瘤になりやすいといわれています。
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