メディカルコンプレックス新橋

東京都港区新橋 福山整形外科クリニック

東京都港区新橋にある福山整形外科クリニックは、
整形外科・リウマチ科・リハビリテーション科の病院です。
総合受付)03-3519-3525
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福山整形外科クリニック
Q&A良くあるご質問
 Question
   
Q1. 変形性膝関節症とは?
Q2. 骨粗鬆症とは?

 Answer
Q1. 変形性膝関節症
  A1.

お年寄りの膝の痛みの原因として、最も多いのが変形性膝関節症です。
関節では滑らかな軟骨が骨の表面を覆っています。 これは関節のスムーズな動きのために欠かせないものです。ところが、けがや長年の歩きすぎ、体重の増加など、膝に負担がかかることにより、この表面の軟骨がすり減り表面がざらざらになってくると、 関節がスムーズに動かなくなり痛みの原因になります。 歩き始めは関節の痛みやつっぱり感がありますが歩き出すとむしろ痛みは楽になるのが特徴です。やがて軟骨の摩耗が進むと、関節が炎症を起こし水がたまるようになったり、膝の内側の痛みとともにO脚変形が起こり痛みで歩行が不自由になってきます。関節の動きが悪くなると正座や和式トイレでしゃがんだりしにくくなることもあります。

図1

当院では、変形性膝関節症に対してヒアルロン酸の関節内投与を行っています。

ヒアルロン酸とはアミノ酸の一種であるムコ多糖で、水と結合しやすい成分を多く含んでいるので、1gで約6リットルの水分を保持できるほど保水力に優れています。またヒアルロン酸の水溶液は非常にねばねばしていて粘度が高いのも特徴です。

ヒアルロン酸の関節注射は、約20年の歴史を持ち、広く行なわれている関節痛の治療法です。軟骨や関節液の構成成分であるヒアルロン酸を注射することによって、加齢などにより減少したヒアルロン酸を直接補い、さらに関節でのヒアルロン酸の産生能を高めたり、痛みや炎症を抑えたり、関節の滑りを良くする(潤滑作用)効果があります。穏やかな効き目で、週に1回程度を定期的に注入できるのが利点です。

高分子ヒルアロン酸注射の効果

その他、ステロイド剤は強い痛みや炎症を抑える目的で同じように用いられ、即効性があります。しかし、糖尿病など易感染性の疾患をお持ちの方には使用することができない場合があります。

【関節内注入後の注意!】

当日は入浴を控える。
注射したところをもんだり、不潔な手で触ったりしない。
急に激しい運動をしない。
  関節内注入後は、感染を避けるためにその日の入浴は控えて、また注射した部位をもんだり、不潔な手で触ったりしないようにしましょう。痛みが楽になるとついつい、いつもより余計に歩いたりして、ひざに負担をかけて、また悪化させてしまいます。急に激しい運動をしないように気をつけましょう。

また、ご自宅でできるトレーニングや生活指導をご紹介します。

1,

太ももの筋肉を鍛える運動をしましょう!
大腿四頭筋(だいたいしとうきん)(太ももの筋肉)の筋力が低下すると、膝への負担が大きくなります。適切な運動を無理のないように続けましょう。

2,

太りすぎに注意しましょう!
体重が増えると、膝への負担が大きくなります。少しでも膝への負担を軽減するために適切な体重を維持するよう心がけましょう。

3,

膝を温めて血行をよくしましょう!
膝を温めて、冷やさないように心がけましょう。また、長時間の歩行や正座は避け、膝を十分に休ませましょう。

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Q2. 骨粗鬆症
  A2.

骨粗鬆症とは、骨密度が減少する病態です。骨の構成成分であるカルシウムなどが溶け出してしまうために、その中にある骨組織(骨量、骨密度)が減ってしまった状態です。つまり、骨の大きさは変わらないのに、骨の中が軽石やスポンジのようにスカスカになって大変にもろくなります。正常な場合でも加齢と伴に骨密度は減少していきます。さらに、女性の場合は閉経後から骨密度が急に減少することがあります。(女性は男性の8倍程度多く、閉経直後の約10年間で約15%も骨密度が減ってしまうとも言われています)

運動不足・やせすぎ・日照不足・塩分過多・多量の飲酒・喫煙などの生活習慣や、糖尿病・腎臓・肝臓・胃・腸や婦人科の疾患に加えて、関節リウマチなどによっても骨密度が低下することがあります。

骨密度が著しく減少すると、日常の何げない動作で骨折する危険が高まります。欧米ではすでに骨折が「寝たきり」の原因の一位となっており、日本でも生活様式の変化にともなって、今後「骨折による寝たきり」が増加すると考えられています。このため骨粗鬆症の予防、治療は重要な課題です。

骨折しやすい部位

診断には、レントゲンの撮影・骨密度測定(骨塩定量)・血液検査・尿検査を用います。 当院では、骨粗鬆症の診断に必要な骨密度(骨塩定量)を簡単かつ正確で、すぐに測定が可能です。
[保険適用可]

外来で容易に骨密度を測ることが可能になり、新しい薬も開発されていることから、骨密度を維持するという点では非常に高い効果が期待できます。 治療については、カルシウム製剤・ホルモン(エストロゲン)製剤・ビタミンD製剤・ビスフォスフォネート製剤などの内服薬の他、ホルモン(カルシトニン)の注射も行っています。最近は、週1回服用するだけの内服薬もありますので、ご希望の方はお申し出ください。 実際の骨密度の測定時間は約1分です。骨密度の測定検査は、4ヶ月に一度は保険を使って受けることができます。定期的に骨量を計測し、骨量の変化に関する傾向を把握することが大切です。

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